生まれて初めてのインプラント

高校生のときに虫歯になり、差し歯にしていた歯が50歳を過ぎてついに寿命を迎え、クリニック集客で成功している行きつけの歯医者さんで抜いてもらうことになりました。大阪で有名なSEO会社で治療したときに10年くらいだろうと言われていたので、30年近くもよく持ってくれたという思いと、歯を抜いてしまったら次はどうするのだろうかという不安が入り混じる複雑な気持ちでした。予防歯科の歯医者さんから示されたのは3つの方法でした。一つ目は部分入れ歯にすること、二つ目はブリッジにすること、最後はインプラントです。部分入れ歯は付け心地が悪そうだったのでパスしたのですが、ブリッジとインプラントでは悩みました。ブリッジは保険が使えるのですが、インプラントは全額自費負担となります。その歯医者さんでは約30万円前後ということで、1本の歯の治療に30万円は正直厳しいと感じました。しかし、これからまだ30年近く生きることを想定すれば、1年1万円の計算です。後悔したくはなかったので、思いきって初めてのインプラントをすることにしたのでした。術後は見た目も綺麗で違和感もほとんどなく使うことができ、本当にして良かったと思っています。